Buyer Recommend Items

こんばんは、土屋です。

『まず始めに17周年のお祝いの言葉、差し入れ等本当にありがとうございました。スタッフ一同、改めて皆様の温かいご支援ご愛顧、心より感謝しております。』


話は変わりますが、
タイトルの通り入荷アイテムのご紹介。

まず個人的な事ですが、
昨年からの買い付けを経てヴィンテージ思考が片隅に動き、90’sカジュアル思考が強くなったり、ヨーロッパの紳士服に触れたり、かと思ったら古物やレギュラー年代で気の利いたモノを見つけるとドキッとさせられるし。

みたいな事を考えつつ、古着の時代を逆行する要素、点と点を色んな”カタチ””角度”伝えられたらなと。

今回は、スリフトストア(様々なUSEDの商品が並ぶリサイクルショップ)で浮き出てきたアイテムを
自らの視点、嗅覚からピックアップしました。

前回の買い付けから日が経ち、色々旅立ちましたが
オススメを40点ほど、では早速。







大分ラフになってしまいましたが、何か引っ掛かりがあれば幸いです。


最後まで目を通してくれた方はありがとうございます。


漠然と選んだせいで先週に続きボチボチの入荷となりましたが、お時間ある方はふらっと立ち寄って下さい。

店頭でお待ちしております、では良い週末を〜






*Store in Stock 6/11 12:00 〜 . 今回は店頭販売を優先させて頂きますので、オンラインやDMでの通販は行いませんのでご了承下さい。


17周年と絵画のようなシャツ







2022年6月4日でDoLuKEは17周年を迎えます。


昨年、一昨年と未曾有の中

コツコツと営業を続け、

ECストアを開設して、

なんやかんや忙しくさせてもらってます。



寧ろ、

例年以上に大変かもしれません。

本当に感謝です。







「6/4(土) 12:00 ~ 6/6(月) 20:00」三日間

オンラインストアは

「6/4(土)の営業後20時」よりスタート



※[オンラインについて]

その際、優待コードを発行致します。

(こちらの優待コードをお会計時に入力することで、20%offになる仕組み)

・弊社HPでカスタマー登録をされている方は「6/4(土) 20時」をめどにメール配信予定です。

・その他ご新規様は「6/4(土)21時」に弊社インスタグラムのストーリーズにUP予定です。

(SALE期間中、発送が遅れる場合があるやもしれません。予めご了承頂きますようお願い申し上げます)

































イギリス人 フォトグラファー “Alan Goouch氏” が1968年、カナダ・トロントで創業した「GOOUCH」。

世界中を旅した芸術家であり、卓越したアートスキルを駆使したテキスタイル美は、Vintageの総柄シャツの中でも抜きん出た存在感を放つ逸品が数多く、業界人の中でもファンが多いブランドです。













化学繊維をほとんど用いることが無く、シルク・リネン・レーヨン・コットンを主体とし、

現代社会では当たり前になった環境への配慮。自然・再生繊維ならではの質感を存分に活かしたファブリックも魅力の一つとして挙げられます。













80~90年代をピークにその後、2000年初頭に消滅を迎え、グーチ氏自身は2012年まで「The Brick Shirt House」という店舗を構えていましたが、そちらも閉店。

今では、彼の作品を手に出来るのは、「古着のみ」となってしまいました。














ピーク時だった1980~90年代頃の「Dead Stock」総数「100着以上」の入荷になります。

今年はアメリカ・カナダで一体何が起こったのか、、、業界内で「GOOUCH」が一斉放出される事件が。

その中でも、
弊社の「審美眼で Pick 」した選りすぐりの面々になります。















美しいテキスタイル、美しいファブリック。
柄シャツを着てみたいけど、勇気が湧かないそんな方から”柄好きの強者”まで。

袖を通すと不思議と馴染む優れた芸術性と/Vintageならではの風合いをまるで「リビングに飾る絵を買うかのように」選ぶ楽しさも、GOOUCHの本質かと思います。


思い返せば楽しい買い物って最近減ったような気がします。

選んでいて楽しい服。







都内近郊の方はお店で見ながら/着ながら。

遠方の方には伝わるよう一枚一枚着撮りをして画像を載っけました。クリック・スクロールの順番で一枚づつご覧頂けます。









こちらもSALE対象になります。






















『1980-90’s GOOUCH』


6月4日

店頭入荷 12:00 ~

ONLINE STORE UP 22:00 ~









ALL 20% OFF SALE







~1999’s Vintage Burberrys Trench Coat

秋の装いを彩るアイテムは数知れず沢山ございますが、一つ上げるとすればコートという方は多いのではないでしょうか。

「今年はどんなコートを着ようか」そう思える季節が来た事にようやくA/Wのファッション熱も上がるばかりです。

Burberryと言えばトレンチ。不朽の名作として圧倒的な認知度を誇るアイテムですが、元が軍服だと知っているのは意外にも古着屋くらいなものらしいです。第一次世界大戦中にイギリス軍が寒冷地での戦いに耐えれるようにと、防水型のコートを開発したのが発祥。「トレンチ=塹壕(銃撃や砲撃から身を守る為の穴)」という意味。

その後バーバリーチェックが世界的に流行し、イギリスを代表する格式高いブランドへと成長していきました。

そんなバーバリーですが、実は1999年に社名を変更していることはあまり知られていません。知る人ぞ知る。

「Burberrys」→「BUREBERRY」

以前は語尾に”s”が付いておりました。いわゆる「[オールド]・[ヴィンテージ]」と呼ばれるのはこの”s”表記時代のものになります。今から約20年ほど前のこの当時の商品は現在と比べると良い意味で芋っぽい当時の時代性が反映され、どこか煙たいナードな印象になることが多いです。そのややオーバーサイズにも映るシルエットがまた良く、趣のある小慣れた演出をしてくれるだけではなく、高い技術力も相まって長年愛せる至極のアイテムと呼ばれています。

そんな「Vintage Buberrys」。約1年をかけて集めた面々を一斉に放出したいと思います。細かい商品説明などは割愛させて頂き、まずは目に飛び込む感覚でご覧頂ければと思います。

全11着。明日9月19日正午12時より店頭販売。オンラインストア同日22時掲載予定になります。年々希少性が増して行くアイテムでありながら、不滅の商品故に人気が衰えることがないアイテム。こうやって纏めた絵を見ると提案するこちら側も否が応でも気分が上がります。ぜひ、袖を通しにいらして下さい。

DoLuKE