こんばんは。
連日の入荷が続きますが
お付き合い下さい。
本日UPした
M-65
ロンT
などなど当店オリジナル制作の染めシリーズ。
大変ご好評頂きまして
誠にありがとうございます。
そんな染め物連投の中、
本日ご紹介するのは
製作者不明のアメリカブランドによる
オーバーダイ(後染め)
デニムジャケット。
アメリカのディスカウントショップにて出回っている
貧困層向けのブランド達による
遊び心。
貧困層向けとはいえ
侮れなく
どこかメゾンブランドに通ずるアイテムが
たまに見つかります。
後染めを主体に
ブリーチ
解体
既存のブランド物を
勝手にリプロダクトし
まるで1から自分達の手で仕上げたかのように
堂々と販売している代物達です。
クリムゾンカラーのデニムジャケット。
ボディのチョイスが秀逸で
広めの身幅に
太アーム
着丈はスッキリ
大好物のシルエットで
見たことないようなトラッカーに。
今期のトレンドを完全に把握しています。
染めではなくブリーチ。
更にダメージ加工と
オイル汚れ。
わかる人にはわかる
デザイナーズの匂いがします。
こちらもボディチョイスが面白いです。
元はグリーンで良いんでしょうか?
かなりライトozの生地を使い
4ポケも面白い。
グリーンステッチにしたのか
なったのか。
効いています。
解体?
コットンツイルとデニムの
コンビネーション。
形は3rdタイプ。
軽ノリにしては良く出来過ぎです。
古着で出てくることは
まずないでしょう。
価値があるとか
作りが良いとか
そういうアプローチも好きですけど
たまにはこんなアプローチも
良いんではないでしょうか。
staff